記録だけにとどまらず、
リスクマネジメントを可能に

ITSグリッドのデジタルタコグラフ
機能装備のドライブレコーダー

特殊G センサー

単なる衝撃を記録するショックセンサではなく、特殊Gセンサーにより、車両に連続的に印加される「重力加速度」を精緻(プレシジョン)に検知します。

タコグラフ

走行速度や軌跡等はもちろん、特殊Gセンサーが検知した危険運転発生時の位置情報など、緻密な走行データを取得する事ができます。

解析システム

運転状況を特異なアルゴリズムで解析・分析し、危険度の高さやクセを検出します。解析データは帳票と映像により可視化されます。

最先端の独自技術を
融合することで

  • 危険運転を検知・通知
  • リアルタイムの動態管理
  • 運転状況の記録
  • データによる安全指導

単なる事故録ではなく、リアルタイムの
管理に、予防安全に役立ちます

人と車社会の調和をはかる、
ITSグリッドの製品

主力製品である「タコビット」「スマーティクスアイ」をはじめ、
予防安全・危険予知(KYT)の考えに則った技術・製品によりお客様の業務改善、
より安全な車社会の実現をサポートします。

ITSGの最新技術を
フル装備した
高級モデル

タコビットPAR

『スマーティクスアイ』に、独自のデジタルタコグラフ機能をフル装備したプレシジョンアプローチレコーダー

寸法
148(W) × 115 (D) × 34 mm (H)
(公社)全日本トラック協会安全装置等助成対象機器

スマーティクスアイ

テレマティクス技術との融合でリアルタイムの情報取得がより快適になった、テレマティクスドライブレコーダー

寸法
110(W) × 80 (D) × 20 mm (H)

ITSG製品の特徴運転者・管理者の目線に立った
便利な機能が満載

ITSGのデジタコ・ドラレコは
ここが違います

特殊Gセンサーによる危険検知と計測

特殊Gセンサーにより、車両に加わるGの大きさと継続時間を計測します。
瞬時の大きな衝撃や回数をカウントするのではなく、連続的な衝撃の変化とスピードとのバランスを精緻に取得し、いわゆる実効値、エネルギーを反映させたアルゴリズムによって診断、評価が出来る様になっております。
そのため、急加速や急ブレーキ、急ハンドル等による危険度を察知し、リアルタイムに警告します。
また、よりデータに基づいた的確な安全指導に繋げることができます。

重力加速度を検知
一般的なセンサーでは衝撃の大きさや回数をカウントしますが、ITSGの特殊Gセンサーは連続的な衝撃の変化とスピードとのバランスを精緻に取得します。
万が一の事故発生時には…瞬時に管理者へ通知
万が一の事故やトラブルが発生した際には、ドライブレコーダー機能を活用し、画像とともに瞬時にお知らせします。
警告・発報
急ブレーキや急発進をはじめ、エンジン回転数が高い時や長時間アイドリング等を検知すると、ドライバーに音声で警告します。
予防安全
ドライバーの運転のクセや危険度を解析し、データを可視化することで、安全運転指導に役立てることができます。
万が一の事故発生時には…瞬時に管理者へ通知
万が一の事故やトラブルが発生した際には、ドライブレコーダー機能を活用し、画像とともに瞬時にお知らせします。

デジタルタコグラフ機能を装備

速度・時間・距離から運行ルート・リアルタイムの位置情報といった基本的な走行データはもちろん、特殊Gセンサーにより検知した危険運転やヒヤリハット、ニアミスの発生箇所を記録します。取得したデータは帳票として出力する事ができます。
また、日報および安全運転評価、指導書を自動で出力できるので工数削減、業務効率改善に役立ちます。

事故時の映像を瞬時に送信
万が一の事故時には、即座に管理者へ通知。映像で状況を確認できます。
危険運転の危険度に応じて通知の可否選択ができます。
リアルタイム位置検索・追跡
通信機を搭載しているので、リアルタイムに状況を把握できます。
カードの抜き挿しが不要
データは社内の専用サーバーに送信され、カード処理不要で日報および安全運転評価指導書を出力できます。
運転者の交代も簡単
運転者の交代はドライバーのIDカードをかざすだけ。
機器・システムの選択が容易
車載器本体と通信機は分離型を選択できるため、用途やコストパフォーマンスを考えて容易に移設が可能です。
違反・危険運転の自動通報
運転操作の危険度を判定し、ドライバーへ音声ガイダンスを発報します。また、危険度の選択により本部へ通知することができます。

出力できる主な帳票

データをより分かりやすく可視化することで
ドライバーの意識、管理者の
業務効率向上へ

危険予知トレーニングシート

特殊Gセンサによる急発進・急ブレーキ・急ハンドルとスピードのバランス検知により、危険運転の位置と映像をレポートします。
運転者の指導用として利用できます。

安全運転レーダーチャート

危険度の加重評価により、日常の運転状況やクセの把握が可能。ブレーキの踏み具合、ハンドル操作のスムーズさを「見える化」することで、運転者の自己診断に活用できます。

ヒヤリハットマップ

スピードと特殊Gセンサの機能により、ヒヤリハット地点を地図上に表示します。
重点注意ポイントの表示による安全運転指導が出来ます。

稼働実績明細・集計表

車両別、運転者別稼働実績を可視化することで、業務の効率化に役立ちます。(日・月・年別に集計可)
業務内容、時間等を記録した作業日報も出力可能。

走行軌跡

解析システムのPCディスプレイ上にとどまらず、通信機接続によりリアルタイムでデータの取得ができます。走行位置情報の記録による日報の出力、危険運転データの通知も可能。

OPGセンサーで検知した
運転特性の分布図

スピードと車両に印加されるGの大きさ、時間のバランスを見ることが出来ます。
危険度の「見える化」を実現します。

他社製品との比較

ITSG製品
連続的に車両に加わる緻密なGの大きさと
継続時間を検知し、危険度の把握や安全運転指導に役立てる
長期間の映像記録および
走行状況を記録(約1ヵ月)
ヒヤリハットの多い場所、特定安全運転指定地域へ進入する際にはアラームで発報
導入費用を含め、ランニングコストが安い
顧客ごとの特異性、段階に合わせた安全運転評価が可能
デジタル走行データの解析により、映像では発見できない運転のクセや危険運転の発見が容易
スピードと車両に加わるGのバランスを
検知できるため車両横転などの危険な
運転の把握が可能
スピード・ハンドル・ブレーキの操作と継続時間を要因とした危険運転を検知すると、音声ガイダンスにより警告
豊富なオプションを装備できます。
(3PL温度計測DMS(ドライバーモニタリングシステム))
他社業務用製品・システム
ルール違反(イベント)時の
回数カウントのみ
イベント発生時のみ記録
ほとんどが対応なし
導入コスト・ランニングコストが
大幅に高い
評価基準が共通で、顧客ごとの設定はほとんどなし
ほぼ映像だけでの確認。運転のクセの発見は困難
ほぼ対応なし
ほぼ対応なし
ほぼ対応なし

価格面での比較・優位性

車載器および安全運転解析システムを導入した場合、当社製品はおよそ20万円、類似の他社製品Aは概ね30万円となります。
『スマーティクスアイ』および『タコビットPAR』は、機能はもちろん価格の面でも大きな費用対効果を示します。

安心・安全を追求したオプション機能

ドライバーモニタリングシステム

わき見運転や居眠り運転の防止に
危険行動を見守る画期的システム

車内に設置したカメラが、運転中のドライバーの様子を見守ります。
ドライバーの瞳孔を検知することで、一定時間下を向いた時に警報を発出するなど、ドライバーに危険な状態であることを通知します。 長距離運転ドライバーを護ります。

安全運転解析システム-AI

運転のクセや危険な操作を
AIが判定して可視化

車載器の特殊Gセンサーが検知した重力加速度のデータを元に、独自のアルゴリズムにより、AIが運転のクセや危険な捜査を解析、評価するシステムです。
レーダーチャートやヒヤリハットマップ等の帳票として出力が可能です。

モバイル画像伝送システム

車両内部をリアルタイムで確認
安心・安全な輸送体制の確立に

荷室や運転席などに小型カメラを取り付けることで、内部の様子をリアルタイムで確認できます。
貴重品や精密機器等も、より安全に輸送する事ができます。
荷主、運搬会社、ドライバー三位一体の安心安全のアプローチです。

ステップバイ
ステップでの導入

お客様の事業規模や導入台数に
合わせられる3つの方式

ITSG製品には、スタンドアロン方式・オンプレミス方式・クラウド方式の3種類があり、
小規模事業所単独でのご利用から、複数拠点での管理をお考えのお客様まで幅広く対応できます。
また、スタンドアロン型から導入し、必要時に拡大した汎用システムのクラウド型へ移行する、
ステップバイステップでの導入が可能です。

小規模事業所におすすめ

スタンドアロン方式

サーバー機器を使用者の施設内に設置し、単独で安全運転解析システムの運用、運行管理を行う

  • セキュリティ機能が高い
  • ランニングコストが安い
  • 個別ニーズに対応

オンプレミス方式

サーバー機器を自社内に設置し、社内LANおよび特定エリアのネットワーク内でのみ利用する

  • 社内LANを使用して管理内容の増強が可能
  • セキュリティ機能が高い
  • ランニングコストを削減できる

大規模・複数事業所におすすめ

クラウド方式

あらかじめ汎用の開発済みシステムをインターネットを介して利用する

  • 専用機器やソフトが不要
  • 初期費用が抑えられる
  • 複数箇所でのデータ閲覧・管理が可能

お客様ごとに最適な導入方法のご提案から
将来的な運用移行
までサポートいたします

お客様ごとに
最適な導入方法のご提案から
将来的な運用移行まで
サポートいたします

補助金について

トラック協会の
補助金対象製品です

『スマーティクスアイ』および
『タコビットPAR』は、各トラック協会
の補助金対象製品です。

全日本
トラック協会 公共社団法人JTA全日本トラック協会

神奈川県
トラック協会 一般社団法人神奈川県トラック協会

各県
トラック協会

補助金額

ドライブレコーダー EMS機器(デジタコ等) バックアイカメラ サイドビューカメラ アルコール検知器
20,000 30,000 20,000 20,000 20,000
ドライブレコーダー20,000
EMS機器(デジタコ等)30,000
バックアイカメラ20,000
サイドビューカメラ20,000
アルコール検知器20,000

機器導入1台あたりの補助額となります。
補助金申請の条件等、
詳細はお問い合わせください。

弊社製品の導入・実績

導入実績

創業当時に開発したデジタルタコグラフ「タコビット」はお客様から大変ご好評をいただき、ロングヒット製品として現在でもご愛用いただいております。

また、業務用テレマティクスドライブレコーダー「スマーティクスアイ」も大手企業様をはじめ幅広い業種のお客様にご採用をいただいております。

北海道から沖縄まで、導入・メンテナンス作業もスムーズに対応させていただいております。

Pロジスティクス様
240
東京電力様
640
日本郵政様
530
産業廃棄物運搬・
処理会社様
1,000(4機種合計)

ほかにもこのような業種の
お客様に選ばれています

企業全般
業務・日報管理
安全運転管理
エコドライブ支援
メーカー
運行・作業管理
振動・揺れ・温度管理
安全運転管理
物流
運行・作業管理
リアルタイム配車管理
安全運転管理
運輸
安全運転管理
運行・走行ルート等の
リアルタイム管理
オートリース
安全運転指導サービス
一般業務会社の
付加価値創造

導入企業様において、安全運転推進はもちろん
高いコストパフォーマンスを
発揮しております

予防安全
危険運転抑止効果により、
保険料2,500万円ダウン
事業用保険は大変高額です、弊社のお客様で50台導入しました
取付けていない運転手さんへの抑止力も働き事故が低減し、
翌年の保険料が2,500万円も安くなりました、その結果全車両に導入されました
環境保全
CO2の削減効果、
年間550kgを達成
安全運転推進はエコドライブに繋がり、年間約10%のCO2の削減を達成しました
社会的課題としての脱炭素社会の構築に資する取組みになります
コスト削減
安全運転による燃費効率向上、
燃料費15%削減
燃料費の他、タイヤ費や修理費、車両寿命の延長等にも注目されています

導入までの流れ

まずはお気軽にお問い合わせください。
デモ機もご用意しております。

お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームまたはお電話にて弊社までお問い合わせください。
今後の流れについて、担当者よりご説明いたします。

ヒアリング

お客様の業種、保有車両台数、ご希望のサービスなどをおうかがいし、最適なプランをご提案いたします。

デモ機のお試し

ご希望により、デモ機をお試しいただけます。
操作方法や性能を実際にご体験ください。

お見積もり

お客様のご要望に合わせ、システム方式・機種・台数等を決定し、お見積もりを作成いたします。

契約成立

製品・お見積もりにご納得いただけましたら、ご契約となります。

安心・安全のサイクルが
生み出す効果

安全運転意識の向上は
コストダウンや企業のイメージアップに
つながります

タコビットPARは
ISO39001に
対応しています

ISO39001の
PDCAサイクル

道路交通安全に関するマネジメントシステムとしてPDCAサイクルをまわすことで、交通事故による経済的損失を低減し、企業の社会的信用を高めることができます

スマーティクスアイ
タコビットPAR の導入
運転データの取得、リアルタイムでの管理が可能
  • リアルタイムでの運転者への警報・
    注意呼びかけなど
  • 事務処理工数削減による業務改善
安全運転指導
データを元に作成したヒヤリハットマップや危険予知トレーニングシート等の活用
  • 運転者自身の意識改革、危険運転の
    抑止効果
  • 理解しやすいデータ・情報の共有
コスト削減・業務効率改善
安全運転・エコドライブの徹底による効果
  • 燃費、タイヤ費、修理費等の削減、
    車両寿命の延長による
    コストダウン
  • 交通事故の削減による保険料の
    大幅ダウン
  • 適材・適所による業務効率・品質の向上
顧客満足度向上
企業のイメージアップ
業務計画の見直しによる合理化、
効率化によるCS向上
  • 業務時間の短縮による労働環境の改善
  • 顧客満足度(CS)の向上
  • 企業の社会的責任(CSR)・遵法・
    企業倫理の徹底・向上
  • エコドライブによる環境の保全

継続的な経済効果企業・車社会の発展へ
「SDGS、接続可能な開発目標」
としての取組みです

よくあるご質問

導入時の初期費用はいくらくらいかかりますか?
お客様の車両台数やご希望サービスにより異なります。
お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
担当者がヒアリングをし、最適なプランをご提案いたします。
初期費用としてかかるものはなんですか?
契約事務手数料および車載器取付け工事費用が必要です。
スタンドアローン方式およびオンプレミス方式の場合は、
「安全運転解析システム」の専用ソフトのインストールが使用するPC毎に必要です。
契約台数などに応じた割引はありますか?
システム方式及び20台以上の場合に割引設定をご利用いただけます。
何台以上から導入できますか?
クラウド方式は1台から導入可能です。
管理者数やPC台数に制限はありますか?複数カ所の事務所で管理することはできますか?
複数のPCや事務所で管理することはできますが、スタンドアロン方式およびオンプレミス方式は専用ソフトをインストールする必要があるため、初期費用が発生いたします。
複数箇所での管理をご希望の場合は、クラウド方式をおすすめしております。
なお、クラウド方式の場合はセキュリティー上重要なデータはオンラインでやりとりできません。
取り付け工事の対応エリアを教えてください。
日本全国に対応しております。
取り付けできる車種を教えてください。リース車でも可能ですか?
普通乗用車、トラック、バスなどほとんどの車種に取り付け可能です。
リース車の場合は、リース会社に取付け可否をご確認ください。
申し込みから使用開始までどのくらいかかりますか?
契約台数や取り付け場所にもよりますが、最短30日から、台数が多い場合は90日くらいの日数を頂いております。
車載器を破損したり、盗難にあった場合はどうなりますか?
リース機器の場合は、弁済していただくことになります。
車載器などが故障した場合はどうなりますか?
販売店までご連絡ください。故障の状況に応じて、交換や修理の対応をさせていただきます。